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プロフィール
沖縄 中小企業のファンづくりアドバイザー 小宮仁至
沖縄 中小企業のファンづくりアドバイザー 小宮仁至
小宮仁至(こみやひとし)
1979年東京生まれ、熊本育ち、沖縄在住歴10年。
トルストイ翻訳家の祖父と児童書の専門店の実家に育ち
幼い時から、言葉と物語に囲まれて育つ。


自己紹介】
【沖縄の中小企業のファンづくりアドバイザー】
沖縄 中小企業のファンづくりアドバイザーの小宮です。
広告代理店やフリーペーパー会社の営業を経て、
現在は沖縄の事業者が継続的に発展するような
情報発信のお手伝いがしたいと思い、
今の仕事をしています。
以前は、広告主の広告を出してもらい
集客数を伸ばすことばかり考えていました。
でもせっかく私のプランや誌面に出稿してもらっても、
「安いから」、「無料でもらえるから」
という理由の集客ばかりで、
その場しのぎの集客で継続的・発展的な売上には
貢献していませんでした。
そこで、本当にクライアント様に
喜ばれる広告・販促・情報発信ってどういうことだろう?
と会社のスタッフみんなで
日夜試行錯誤を重ねています。
特に広告予算が潤沢にない中小企業さまでも、
WEBを中心にしたメディア展開の中に、
「その企業らしさ」や「その企業ならではのストーリー」
を盛り込めば、
継続的にリピートしてくる、
その企業や商品の「ファン」がついてくるようになります。

「誰に」、「何を伝えるか」を見直すことで、
その企業の魅力がしっかり伝わり、
見違えるほどの売上や問い合わせが増える
企業様はたくさんあります!
そして何より
「小宮さんがイメージをカタチにしてくれた」
と言われることが今の僕の無上の喜びです。
ぜひあなたの会社やあなたの商品の
「イイトコ」聞かせてください。

2012年04月08日

■万国津梁の銘文

万国津梁の鐘の銘文というのをご存知ですか?

尚泰久王が鋳造した、鐘に書かれた銘文です。



琉球国は南海の勝地にして
三韓の秀を鍾め、大明を以て輔車となし
日域を以て脣歯となす
此の二者の中間に在りて湧出する所の蓬莱島なり
舟楫を以て万国の津梁となし
異産至宝は十方刹に充満せり 





大交易時代を思わせる意味や

琉球が独立国として雄飛するさまが

思い浮かぶ銘文で、

沖縄でも大事にされてます。





ちょっと調べると

尚泰久さんというのは

王様になる前に叔父と兄が争って

まぁ、大変な経緯で王様になったみたいです。



その後、長期政権を築いたので

その証とでもいうのでしょうか。



1452年にはもちろん

インターネットも何もないですよね。



国家のコンセプトを

考えたり、広く伝えたりする人間というのは

この時代、王様くらいのものだったわけです。





時は流れて。



今は、WEBサイトを制作すれば

誰でも自分自身や自分のビジネスの

コンセプト=銘文を掲げることができます。





つい550年前の王様にしかできなかった行為を

楽しんでやっていきたいもんですね。



【no concept but good communication!】    





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Posted by 沖縄 中小企業のファンづくりアドバイザー 小宮仁至 at 23:10│Comments(0)沖縄コラム
 
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